子どものいじめ調査
お子さんにこんな変化はありませんか？
- 口数が少なくなった
- 学校に行かなくなった
- 友達と遊ばなくなった
- 食欲や元気がなくなった
- 見えないところに痣がある
- お金を持ち出すようになった
子どものいじめ問題は、注意深く観察してあげることが大事です。
急に学校に行くのを嫌がるようになり、今までは活発で明るかったのに塞ぎ込みがちになるなど生活や性格に変化を及ぼします。
また、ネット上での差別やいじめなどの問題も出てきており、表面上では気づけないこともあります。
そのため、子どもの様子に変化があれば、注意深く行動を観察してあげることが必要です。
子どものいじめ調査の内容
子どものいじめ調査は大きくわけて2種類あり、子どもが「いじめられていることを認めている」ケースと「いじめられていることを認めない」ケースがあります。
1つめの「認めている」ケースではいじめの証拠を集めるのが調査の主な目的となります。
いじめの事実を認めさせるだけならいじめの証拠だけあればいいですが、加害者側や学校側に「損害賠償」や「慰謝料請求」をする場合は責任追及のための証拠も必要になってきます。
また、保護者が子どものいじめを知りながら放置した場合は「監督義務違反」、教師がいじめを知りながら放置した場合は「安全配慮義務違反」を問える可能性があります。
もし、隠蔽しようとした事実が証明できれば、より強い責任を追及することができます。
2つめの「認めない」ケースでは親に心配をかけたくない、自分がいじめられていると認めたくない、誰かに話すといじめがエスカレートするのではという心理から隠しがちになります。
依頼を受けるほとんどの割合がこの「いじめの実態調査」で、こういったケースではまず事実確認をしながら証拠集めていきます。
親御さんに協力してほしいこと
提供してほしい情報
- 加害者と思われる相手の名前
- 加害者と思われる相手の住所
- 加害者と思われる相手の写真
- 通学路や自宅までの通り道
- 生活習慣や行動パターン
- 趣味や塾などの習い事
- 同級生などの遊び友達
- 遊び場所や立ち寄り先
親御さんからより多くの情報を提供してもらうことによって早期解決につながります。
気づいたことがあればこまめにメモを取っておくことをおすすめします。
保管しておいてほしい証拠
- 怪我の診断書
- 汚された衣服や壊された物
- 相手から受けたいじめの内容
- ネット上に書きかまれた内容
いじめによって負わされた怪我などは重要な証拠となるので病院で診断書を取っておきましょう。
いじめによって汚された衣服や壊された物は保管、いじめを受けたと思われる事柄は日時と誰によってなにをされたのかなど記録しておくことが大事です。
また、SNS上での書き込みは匿名であったり、直ぐに削除されてしまうこともありますが、見つけたらスクリーンショットなどで保存しておきましょう。
子どものいじめ調査の調査料金
お子さんがいじめにあっている、またはいじめの疑いの事実など詳しくお調べします。いじめの事実確認と共に証拠の収集や加害者の特定を行い、問題が解決するまでのアドバイスをいたします。
| 調査プラン | 料金 |
|---|---|
| 1日 | ￥50,000～ |
子どものいじめ調査でよくある質問
- 調査料金はいくらですか？
- いじめにあっている状況や内容によって調査方法は異なります。お話を伺ったうえでお見積もりいたしますので、まずはご相談ください。
- 調査期間はどのくらいかかりますか？
- お子さんがいじめにあっていることを認めているのか、それともいじめの疑いがあるだけなのか、加害者は特定できているのかなど、わかっている内容や状況によって調査期間は変わってきますので、まずはご相談ください。
- 子どもの不登校の原因を調べられますか？
- いじめだけではなく、不登校になる原因はほかにもあります。大学に通うために一人暮らしなどをしているお子さんの行動をお調べして原因を突き止めます。
- 一人暮らしの子どもの様子を調べられますか？
- 一人暮らしを始めて様子が変わったお子さんの生活状況や交友関係などをお調べします。
急にお金を無心してくるようになれば、投資詐欺などに引っかかっている可能性もありますので、まずはご相談ください。 - お金使いが荒くなった原因を調べられますか？
- 勝手に持ち出すようになったお金の使い道やお金を無心するようになった原因などをお調べします。お金が足らなくなれば、非行や犯罪に走る恐れがありますので、そうならないためにもすぐにご相談ください。
- いじめている相手を調べられますか？
- いじめをなくすためには、いじめの原因や加害者の特定が必要となります。話し合いなどで問題を解決するためにも、いじめの証拠収集とともに加害者の身元をお調べします。